
子ども達にとってますます未来を描きにくい時代になっています。しかし彼らは大人達が思っている以上にこの時代を直視しています。それに応えるためにも進路指導の強化が急務であると考えています。生徒との応答を大切にしながら一人ひとりそれぞれ異なる人生観、職業観を育み、ゆるぎない進路の方向づけを指導していきたいと思います。
21年度より商業科募集を停止し多様な選択科目で
進路実現の道を明確にした普通科になりました。
桜丘高校はまず普通科の改革に着手しました。高校入学時にはまだ大半の生徒が明確な進路目標を定めていない実情があるからです。普通科は昨年まで教育活動を共にしてきた商業科の募集を停止し、音楽科との合同クラスを創設しました。一年次の徹底した進路指導に基づき二・三年次に進路目標にそった選択授業を大幅に導入しました。これによりそれぞれの生徒が「自分だけの時間割」を作り目的意識をもって効果的に学習にとりくむことができます。又、音楽科との合同クラスを編成したことにより、普通科から音楽系大学などへの進学も可能になりました(逆に音楽科から普通大学への進学も可能) 。就職のためのカリキュラム(簿記、パソコン等)ももちろん用意しています。
新しい普通科は学習活動を全面的に見直しました。そして、部活動や生徒達の自主的活動も重視しています。幅広い生きた知識やコミュニケーション能力を持った人材を実社会が切実に求めているからです。
英数科・音楽科はさらに
その独自性を高めます。
英数科・音楽科に入学してくる生徒は明確な目標を持っています。国公立大学・医歯薬系大学・難関私大をめざす英数科、音楽系大学・音楽を生かした職業をめざす音楽科。安定した進路実績を誇る英数科は生徒の進路を確実なものにしていけるよう、個別指導など授業外の指導も充実しており、可能性を最大限に引き出す指導力と学習環境に自信をもっております。三河地区唯一の音楽科は豊富な講師陣による個別レッスンが充実しています。両科とも強い意志と目標さえあれば、3年間で飛躍的に学力や技能を伸ばすことができます。
進路指導・躾教育の両軸で
「生徒一人ひとりの人生に責任をもつ学校」をめざしています。
今年度より渥美夜間歩行という伝統行事を廃止しました。時代と社会の流れに対応した教育という視点から決断を下しました。生徒の願う進路目標を実現し、実社会で信頼される人間づくりのため進路指導と躾教育を両軸として「生徒一人ひとりの人生に責任をもつ学校」づくりをすすめています。暗い世の中を嘆く人間ではなく、自ら光を放ちその闇を明るく照らせる大人に育てていきたいと考えています。
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